汗対策
ボディケア

メンズ汗対策完全ガイド【脇汗・顔汗・多汗症のケア方法】

2025年1月 読了 12分

「シャツの脇に汗ジミができる」「顔から汗が止まらない」「手汗で握手が苦手」——汗に関する悩みは清潔感に直結し、ビジネスでも私生活でも自信を損なう原因になります。正しい対策を知ることで、汗の悩みは大幅に軽減できます。

この記事でわかること
・汗の種類と原因
・部位別(脇・顔・手・足)の対策方法
・制汗剤の選び方と使い方
・多汗症の治療オプション

汗の種類と原因

汗には「エクリン腺」と「アポクリン腺」という2種類の汗腺から分泌されるものがあります。

エクリン腺からの汗

全身に分布。体温調節のために分泌される。サラサラで無臭。

発汗の原因

  • ・温熱性発汗(暑いとき)
  • ・精神性発汗(緊張したとき)
  • ・味覚性発汗(辛い物を食べたとき)

アポクリン腺からの汗

脇、耳、陰部などに分布。ストレスなどで分泌される。タンパク質を含み、ワキガの原因に。

発汗の原因

  • ・ストレス・緊張
  • ・ホルモンの影響
  • ・遺伝的要因

部位別・汗対策

脇汗対策

脇汗は汗ジミの原因になり、最も気になる部位の一つです。

脇汗対策のポイント

  • 制汗剤は清潔な肌に塗る(朝のシャワー後がベスト)
  • 夜寝る前に塗ると効果的(汗腺に成分が浸透しやすい)
  • 脇汗パッド・インナーを活用
  • グレーやベージュなど汗ジミが目立ちにくい色の服を選ぶ
  • 通気性の良い素材のインナーを着る

顔汗対策

顔汗は人目につきやすく、印象に大きく影響します。

顔汗対策のポイント

  • 顔用の制汗クリームを使用
  • メイク下地に制汗効果のあるものを選ぶ
  • 冷感スプレーを携帯
  • 首の後ろを冷やすと顔の発汗が抑えられる
  • 半側発汗を利用(胸の上をバンドで圧迫すると上半身の発汗が抑制される)

手汗対策

手汗対策のポイント

  • 手汗用の制汗クリームを使用
  • こまめにハンカチで拭く
  • ベビーパウダーを手のひらに塗布
  • 緊張による発汗は深呼吸でリラックス

制汗剤の種類と選び方

タイプ 特徴 おすすめの人
スプレー 手軽、広範囲に使える 汗が軽度〜中度の人
ロールオン 密着力が高い 脇汗が気になる人
スティック 持続力が高い 長時間効果を持続させたい人
クリーム 効果が高い、ピンポイント使用 汗が多い人、顔や手に使いたい人

制汗成分について

塩化アルミニウム

最も効果が高い制汗成分。汗腺にフタをして汗の分泌を抑える。敏感肌には刺激になることも。

クロルヒドロキシアルミニウム

塩化アルミニウムより穏やか。市販の制汗剤に広く使われる。

ミョウバン

天然成分。収れん作用で汗を抑える。肌に優しい。

フェノールスルホン酸亜鉛

消臭効果も併せ持つ。低刺激で使いやすい。

汗対策におすすめの製品

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デオナチュレ 男ソフトストーンW

¥990(税込)

ロングセラーのスティック型制汗剤。有効成分「焼ミョウバン」配合で、汗とニオイを元から抑えます。塗りやすいスティックタイプで、朝塗れば夜まで効果が持続。

内容量 20g
医薬部外品 有効成分配合
タイプ スティック
  • 焼ミョウバン配合
  • 朝塗るだけで1日持続
  • 無香料
  • 白残りしにくい

メリット

  • +効果が長時間持続
  • +塗りやすい
  • +コスパが良い

デメリット

  • -夏場は物足りないことも
  • -脇毛があると塗りにくい
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パースピレックス(デトランスα)

¥4,950(税込)

デンマーク発の高機能制汗剤。塩化アルミニウム配合で、多汗症レベルの汗にも対応。週2〜3回の使用で効果を発揮するため、毎日塗る必要がありません。

内容量 20ml
有効成分 塩化アルミニウム
使用頻度 週2〜3回
  • 塩化アルミニウム配合
  • 週2〜3回の使用でOK
  • 多汗症レベルにも対応
  • 北欧の人気ブランド

メリット

  • +効果が非常に高い
  • +毎日塗らなくていい
  • +多汗症の方にも効果的

デメリット

  • -敏感肌には刺激が強い
  • -価格が高め
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テサラン 手汗用制汗クリーム

¥3,980(税込)

手汗専用の制汗クリーム。べたつかないサラサラな使用感で、日常生活に支障をきたしません。商談や試験など、ここぞというときに。

内容量 25g
タイプ クリーム
部位 手汗用
  • 手汗専用設計
  • べたつかない使用感
  • 持ち運びやすいサイズ
  • 無香料

メリット

  • +手汗に特化した効果
  • +塗ってもべたつかない
  • +コンパクトで持ち運びやすい

デメリット

  • -価格がやや高め
  • -効果の持続時間は個人差あり

多汗症の治療オプション

セルフケアで改善しない場合は、医療機関での治療を検討しましょう。

塗り薬(塩化アルミニウム液)

皮膚科で処方される高濃度の塩化アルミニウム液。市販品より効果が高い。保険適用で安価。

ボトックス注射

ボツリヌス菌毒素を注射し、汗腺の働きを抑える。効果は4〜6ヶ月程度。脇、手、足、顔に対応。保険適用の場合もあり。

イオントフォレーシス

微弱な電流を流して汗腺の働きを抑える治療。手汗・足汗に効果的。自宅用機器もあり。

ミラドライ

マイクロ波で汗腺を破壊する治療。半永久的な効果が期待できる。脇汗・ワキガ治療として人気。自費診療で30〜40万円程度。

多汗症の保険適用について:2020年に原発性腋窩多汗症の治療薬「エクロックゲル」が保険適用となりました。脇汗でお悩みの方は皮膚科で相談してみてください。

よくある質問

Q. 制汗剤は体に悪い?

A. 適切に使用すれば問題ありません。ただし、肌荒れが起きた場合は使用を中止し、皮膚科に相談してください。

Q. 汗を止めると体温調節に影響する?

A. 脇だけ汗を止めても、他の部位から発汗するため体温調節に大きな影響はありません。

Q. 制汗剤はいつ塗るのが効果的?

A. 清潔で乾いた肌に塗ることが大切です。朝のシャワー後、または夜寝る前が効果的です。特に塩化アルミニウム系は就寝前が推奨されています。

まとめ

汗対策は、適切な制汗剤の選択と正しい使い方がポイントです。部位に合った製品を選び、清潔な肌に塗布することで効果を最大化できます。

セルフケアで改善しない場合は、多汗症の治療を検討しましょう。保険適用の治療法もあるため、まずは皮膚科に相談することをおすすめします。