メンズ皮膚科・美容皮膚科ガイド【保険適用と自費診療の違い】
「ニキビがなかなか治らない」「シミやくすみが気になる」——肌の悩みはセルフケアだけでは限界があります。そんなとき頼りになるのが皮膚科や美容皮膚科です。保険適用と自費診療の違いを理解して、自分の悩みに合った治療を受けましょう。
この記事でわかること
・皮膚科と美容皮膚科の違い
・保険適用と自費診療の違い
・どんな症状で受診すべきか
・男性に人気の施術
皮膚科と美容皮膚科の違い
🏥 皮膚科
皮膚の病気を治療する医療機関。保険適用で治療を受けられる。
対応する症状
- ・ニキビ、吹き出物
- ・アトピー性皮膚炎
- ・湿疹、かぶれ
- ・水虫、いぼ
- ・じんましん
保険適用:3割負担で受診可能
✨ 美容皮膚科
肌を美しくするための施術を行う。基本的に自費診療。
対応する悩み
- ・シミ、くすみ
- ・シワ、たるみ
- ・毛穴の開き
- ・ニキビ跡
- ・医療脱毛
自費診療:全額自己負担
両方を行うクリニックも:「皮膚科・美容皮膚科」として両方を兼ねるクリニックも多くあります。まずは保険適用で治療を行い、改善後に美容施術を行うという流れも可能です。
保険適用される主な治療
| 症状 | 治療内容 | 費用目安(3割負担) |
|---|---|---|
| ニキビ | 塗り薬、飲み薬の処方 | 1,000〜3,000円/回 |
| アトピー | ステロイド、保湿剤の処方 | 1,000〜3,000円/回 |
| 多汗症(腋窩) | 塗り薬(エクロックゲルなど) | 1,000〜2,000円/回 |
| いぼ | 液体窒素による冷凍凝固 | 1,000〜2,000円/回 |
| 水虫 | 抗真菌薬の処方 | 1,000〜2,000円/回 |
自費診療の主な施術
ケミカルピーリング
酸を使って古い角質を除去し、肌のターンオーバーを促進。ニキビ、ニキビ跡、毛穴、くすみに効果的。
レーザートーニング
弱いレーザーを照射してメラニンを分解。シミ、くすみ、肝斑に効果的。ダウンタイムがほとんどない。
ダーマペン
極細の針で肌に微細な穴を開け、肌の再生力を促す。ニキビ跡、毛穴、小じわに効果的。
ハイドラフェイシャル
水流を使って毛穴の汚れを吸引しながら美容成分を導入。毛穴、皮脂、くすみに効果的。ダウンタイムなし。
ボトックス注射
ボツリヌス菌毒素を注射して筋肉の動きを抑える。表情ジワ、エラ張り、多汗症に効果的。
男性が受診すべき症状
今すぐ皮膚科に行くべき
- ・ニキビが膿を持っている、痛みがある
- ・湿疹やかぶれが広がっている
- ・かゆみがひどくて眠れない
- ・市販薬を2週間使っても改善しない
相談を検討すべき
- ・ニキビ跡が気になる
- ・毛穴の開きが改善しない
- ・シミやくすみが増えてきた
- ・肌の老化が気になり始めた
クリニックの選び方
通いやすい立地
継続して通うことが多いため、職場や自宅から通いやすい場所を選びましょう。
男性患者が多いかどうか
メンズ専門や男性患者が多いクリニックの方が通いやすいかもしれません。
カウンセリングの丁寧さ
初回カウンセリングで悩みを丁寧に聞いてくれるか、治療の説明がわかりやすいかを確認。
料金の明確さ
施術料金が明確に提示されているか。追加料金が発生しないか確認しましょう。
口コミ・評判
Googleマップの口コミや、SNSでの評判を参考に。極端に悪い口コミがないか確認。
よくある質問
Q. 美容皮膚科は敷居が高い?
A. 最近はメンズ専門クリニックも増え、男性でも通いやすくなっています。無料カウンセリングを実施しているクリニックも多いので、まずは相談してみましょう。
Q. ニキビは皮膚科と美容皮膚科どちらがいい?
A. まずは保険適用の皮膚科で治療を受けることをおすすめします。ニキビ跡のケアは美容皮膚科の施術が効果的です。
Q. 美容施術の痛みは?
A. 施術によりますが、多くは麻酔クリームを塗布したり、冷却したりして痛みを軽減します。事前にカウンセリングで確認しましょう。
まとめ
肌の悩みは、セルフケアだけで改善しない場合は皮膚科・美容皮膚科を頼りましょう。ニキビなどの疾患は保険適用の皮膚科で、シミやニキビ跡などの美容的な悩みは美容皮膚科で対応できます。
まずはカウンセリングを受けて、自分の悩みにどんな治療・施術が適しているか相談してみてください。