体組成計の選び方ガイド【メンズボディメイク】
「体重は変わらないのに体型が変わった」「筋トレの効果を数値で確認したい」——そんな時に活躍するのが体組成計。体重だけでなく、体脂肪率や筋肉量も測定できる体組成計の選び方と活用法を解説します。
この記事でわかること
・体組成計で測定できる項目
・選び方のポイント
・正しい測定方法
・データの活用法
体組成計とは
体組成計は、体に微弱な電流を流して体の組成(筋肉、脂肪、水分など)を測定する機器。単なる体重計と違い、体の中身を詳しく知ることができます。
測定できる主な項目
- ・体重
- ・体脂肪率
- ・筋肉量
- ・骨量
- ・内臓脂肪レベル
- ・基礎代謝量
- ・体内年齢
- ・BMI
体組成計のメリット
- ・ダイエットの進捗がわかる
- ・筋トレの効果を確認できる
- ・健康管理に役立つ
- ・モチベーション維持
- ・隠れ肥満を発見できる
男性の標準値の目安
| 項目 | 標準値(男性) | 備考 |
|---|---|---|
| 体脂肪率 | 10〜19% | 20%以上は軽肥満 |
| 内臓脂肪レベル | 1〜9 | 10以上は要注意 |
| BMI | 18.5〜24.9 | 25以上は肥満 |
| 筋肉量 | 体重の約40% | 年齢により変動 |
| 基礎代謝 | 1,400〜1,700kcal | 年齢・体格により変動 |
体組成計の選び方
測定方式
両足測定タイプと、両手両足測定タイプがある。両手両足タイプの方が上半身の筋肉量も正確に測定できる。
測定項目
筋トレをしているなら筋肉量・部位別測定があるもの。ダイエット目的なら体脂肪率・内臓脂肪があれば十分。
スマホ連携
アプリでデータを管理できるとグラフで変化がわかりやすい。Bluetooth対応がおすすめ。
登録人数
家族で使うなら複数人登録できるものを。自動認識機能があると便利。
価格帯
3,000〜30,000円程度。基本機能なら5,000円前後でも十分。精度重視なら1万円以上のものを。
筋トレ派におすすめ
- ・両手両足測定タイプ
- ・部位別筋肉量測定
- ・筋質点数
- ・アプリ連携
ダイエット派におすすめ
- ・体脂肪率測定
- ・内臓脂肪レベル
- ・基礎代謝量
- ・アプリ連携
正しい測定方法
- ✓同じ時間に測る:毎日同じ時間(起床後がおすすめ)に測定
- ✓素足で乗る:靴下を履いていると正確に測れない
- ✓食後を避ける:食後2時間以上経ってから測定
- ✓運動後を避ける:運動直後は水分バランスが崩れている
- ✓入浴後を避ける:入浴後は体の水分量が変化している
- ✓毎日測る:1日の変動より、長期的なトレンドを見る
ポイント:体組成計の数値は「目安」です。同じ条件で測定し、変化の傾向を見ることが大切。1日の変動に一喜一憂しないこと。
データの活用法
ダイエット中の見方
体重だけでなく体脂肪率を重視。筋肉量が減っていないかも確認。体重が減っても筋肉量も減っていたら、食事を見直す。
目標:体重↓、体脂肪率↓、筋肉量→
筋トレ中の見方
筋肉量の増加と体脂肪率の変化を見る。体重が増えても筋肉量が増えていればOK。
目標:筋肉量↑、体脂肪率→or↓
健康管理の見方
内臓脂肪レベルは生活習慣病のリスク指標。基礎代謝が低下していたら運動量を増やすサイン。
注意:内臓脂肪レベル10以上は要改善
よくある質問
Q. 体組成計の数値はどのくらい正確?
A. 家庭用は±3〜5%の誤差があると言われています。絶対値よりも、同じ条件で測った変化の傾向を見ることが大切です。
Q. 毎日測った方がいい?
A. 毎日測ることで、長期的なトレンドがわかります。ただし、1日の変動に一喜一憂しないこと。週単位で傾向を見ましょう。
Q. 高い体組成計の方が正確?
A. 一般的に価格が高いほど測定精度は上がります。ただし、変化の傾向を見る目的なら、5,000円程度のものでも十分です。
Q. 体脂肪率が毎日違うのはなぜ?
A. 体の水分量の変化で数値が変動します。食事、運動、入浴、睡眠などの影響を受けます。同じ条件で測ることが大切です。
まとめ
体組成計は、体重だけでなく体の中身を知ることができる便利なツール。ダイエットや筋トレの効果を数値で確認でき、モチベーション維持にも役立ちます。
毎日同じ条件で測定し、長期的なトレンドを見ることが大切。1日の変動に振り回されず、週単位・月単位で変化を追いましょう。